2017年にロッテンブルク林業大学からの短期留学生がアカデミーで学び、
木工教員の久津輪です。森林文化アカデミーは5/31まで休校となり、新1年
環境性能効率BEEで建物のエコ度が評価できるCASBEE。 前回は、分母にあた
CASBEEという言葉を聞いたことはあるでしょうか。 Comprehensive Assessment Syste
先日morinos(森林総合教育センター)においては辻先生の行ったウッドマ
木造建築教員の辻の視点でmorinosの竣工までの道のりをまとめてみました
構造性能を検証するために、実際の建物で常時微動測定という振動測定
アカデミーは、提携校であるドイツのロッテンブルク林業大学と様々な
既に自力建設Cobikiもほぼほぼ完成という状況(整地、サンディングを残
南側開口部は大きなガラスの窓となっています。このガラス窓を支える
入学して早1年、自力建設も完成に近付いてきました。今回はⅭobikiの意
広い屋根面にCLT面材を利用して、強い水平構面を構成しています。 この
木造建築の構造の「キモ」のひとつである接合部についてお話しします
この大きな建物を支えている基礎についてお話しします。 木造建築
構造架構を構成している構造材や壁・屋根を構成している構造材の品質
一見、複雑な構造に見える建物ですが、事前準備を1ステップ追加する
「ウッドマイルズ」という言葉をご存知でしょうか。 このブログを見ら
morinos建築秘話32「構造システム ”WOODS”」で専門用語をたくさん使って
ちょっと複雑な構造として、この建物を御覧になられている方もいると
建物には目に見えない隙間がいたるところに開いています。 例えば、床
morinosは日本で最初の「森の入り口」施設です。毎日いろんな人が、こ
今回は、空調設備について。 morinos全体のエネルギー予測の8割を占め
morinos建築秘話で壁や屋根の部位ごとの熱貫流率U値や、日射熱取得の話