活動報告
最近の活動
月別アーカイブ
2026年07月06日(月)

【出前授業】大阪大学「建築計画基礎」で木造建築入門編

実は、アカデミー木造建築専攻は今、【出前授業】を受け付けています。
今回は大阪大学 地球総合工学専攻 建築工学コースの2年生向けに
松井が「木造建築入門」の90分講義をオンラインで実施しました。

建築を始めたばかりの学部生に、極限までわかりやすく、オンラインでも寝ないように(笑)、
動画や写真が多めのスライドを用意しました。
大学の建築学部では「木造建築」の科目が極端に少ないこともあり、
授業後のアンケートもとても好評でした。アンケートの一部を紹介します。

 

-木造建築について知る機会がなかなかなかったので、お話聞けて良かった。木造建築に対して、温かみがあるなってポジティブな印象を持っていた半面、森林伐採のような環境問題や腐りやすかったり火災が起こりやすかったりとネガティブな印象も持っていて、これまでは少しハードルが高いなというイメージがあった。しかし今回の講義を聞いて、意外とメリットが多いんだなと思った。正直木造建築のいいところは見た目と材料用意しやすいことくらいしか知らなかったから、環境にいいことや地域にも利益をもたらすことなどいいところがいっぱいなんだなと思った。

-教科書や授業で聞くだけではわからない、実際の建築現場や設計現場の状況を知れてよかった。また、木は腐りやすく燃えやすいと思っていたが技術や設計によっては必ずしもそうではないということが分かった。

-最初に紹介された木造建築の事例がどれも美しくて、写真を見ながら解説を聞くのが楽しかったです。日本の森林が今が使いどきだと初めて知ったので驚きました。1年生から自力設計をするのが衝撃的でした。こだわりとか基準を自分でつくれるように審美眼を身につけていこうと思いました。節の有無までこだわられているのが凄いと思いました。節のあるなしの指定で施工代金がどれくらい変わるかが気になりました。

 

18、9歳建築学生さんたちから見た「木造建築」は、
「森林伐採」「すぐ腐る」「燃えやすい」というイメージで、その誤解を解けたいい機会でした。

アカデミー建築専攻では現在【出前授業】を実施中。各教員が90分一コマ分は無料講義できます。
ぜひお問合せください。

木造建築教員 松井匠

(以下、当日のスライドの一部です)