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2023年04月02日(日)

「山里の聞き書き」発表会を開催しました

<2023.1.16>「山里の聞き書き」発表会を美濃加茂市で開催しました。

今年度の「山里の聞き書き」は、美濃加茂市役所市民協働部まちづくり課にご協力いただき、美濃加茂市蜂屋町で実施しました。今年は柳沢先生の「地域調査法」も連携しまず地域を知ることから始め、それからそこに住まう方にお話を伺いました。

美濃加茂市は、「里山千年基本計画」をつくられ、昔からの知恵や技術を伝えるための「聞き書き」も積極的に取り組んでいます。2022年には全国から高校生が参加する「森の聞き書き甲子園」の受け入れ地にもなっています。

今回、地域をよく知る担当職員の方にご紹介をいただき、地域に住まわれる80代の女性と男性1名ずつ、それぞれ2人ずつ学生が担当し、お話を伺わせていただきました。

※聞き書きの様子は「さとやまシューレ」Instagramで紹介いただいています。

https://z-p42.www.instagram.com/p/ClYF3glv3pX/?utm_source=ig_web_copy_link

 

昔の暮らしやそのときの出来事、暮らしの知恵など、話は多岐に渡りました。
「聞き書き」は相手の言葉だけで作品を紡ぐため、インタビューとは違う姿勢と心構えが求められます。
加えて、地域の言葉や当時の風習なども理解できるようにならないと、正確な作品ができません。
その上で、相手が一番心が動いたできことを見つけ、”ご本人のための作品”に仕上げる心遣いが求められます。

制作途中の読み合わせ会(11/29)

学生の皆さんは真摯に語ってくださった方に向き合っていました。
1度では当然聞ききれず、2回、3回と通いながら、愛情を持って作品を紡いでいきました。

2年生の海野さんは聞き書きからイラストも制作

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学生の皆さんのこうした労力を経て、現地でご本人をお招きして「作品発表会」を行いました。
その時の模様は、「さとやまシューレ」Instagramで紹介されています。

https://z-p42.www.instagram.com/p/CnylkALv0Xn/?utm_source=ig_web_copy_link

「作品発表会」では、「地域調査法」で作成した「地域MAP」も発表しました。
形や音、遊びなど、学生それぞれの視点で地域の魅力を切り取ったオリジナルの地図です。

学生のみなさんの「聞き書き」作品は、「さとやまシューレ」web版に掲載したいとのこと。
掲載されましたら、アカデミーのSNSでもご紹介します。お楽しみに!

准教授 小林謙一(こばけん)