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2026年06月26日(金)

【視察報告】北海道大学農学部木材工学研究室を訪問しました

木造建築専攻の畑佐です。

今日から6日間にわたり、5月27日~29日の三日間で行った北海道視察の報告を書いていきます。

今回の視察は「北海道における目立て・製材事情」について知ることが目的です。

アカデミーで木材利用や加工技術を担当されている石原先生にご同行いただき、3日間で研究機関2か所、製材・加工企業3社、そして目立て業者2社を訪問しました。

 

まずは初日に伺った、北海道大学農学部・木材工学研究室での内容をまとめます。

(農学部の校舎、ハルニレがたくさん植わっている)

 

木材工学研究室では、樹木・木材の強度特性、木質構造、樹木の耐風性など、木や木材に関する幅広い研究が行われていました。

今回はゼミに参加させていただき、3月から進めている課題研究の一部を発表しました。教授方からは多くの質問をいただき、特に印象に残ったのは以下の点です。

  • 目立て作業における「腰入れ」と「背盛り」の違い
  • 「ヒートテンション」の仕組み

どれも自分の中でなんとなく理解していた部分で、うまく説明できず悔しい思いもありましたが、その分もっと勉強したいという気持ちが強くなりました。

 

ゼミ後は、教授方に案内していただき、大学内の製材棟にある製材機を見学しました。

北海道の弓野産業機械が製造した帯鋸盤で、これまで見てきたデジタル式とはまったく違う、ダイヤル式の黒電話のような超アナログ機械でした。

(北海道大学の製材機)

(謎のダイアル)

(これは何だったか忘れてしまいました(歩出し装置?))

 

長年この製材機を扱っている技術職員の佐々木さんでさえ、まだ使い方が分からない機能が多いとのこと。

その話を聞いた瞬間、これ使いこなせたらめっちゃかっこいいな~~!と思って、弓野産業機械の本をその場でポチってしまいました。

 

見学後はゼミ室に戻り、木材工学研究室の佐々木教授や、前教授である小泉先生から木材についてのいろいろなお話を伺いました。木材の専門家の方々から直接意見をいただける機会は本当に貴重で、非常に濃い時間でした。

(教授の教材コレクションを見せていただきました)

 

小泉先生、佐々木教授、澤田准教授、高梨助教、そしてゼミ生のみなさん、お忙しい中お時間を取っていただき、ありがとうございました。

 

木造建築専攻 畑佐