活動報告
2018年09月26日(水)

【海外連携事業&アカデミー広報】WCTE2018への出席(その2)

2年に1度程度、国際会議WCTE(World Conference on Timber Engineering)が開催されていて、今年は韓国・ソウルにて開催されます。THE COEX CONVENTION CENTERが会場です。

 

今回のWCTE2018参加について、私は大きく3つのミッションを持っています。

  • 海外連携事業
  • アカデミー広報事業
  • 論文発表

 

  • 海外連携事業

ロッテンブルク大学のデデリッヒ教授がWCTE2018へ参加したのち、アカデミーへいらっしゃる予定です。海外連携事業としては、デデリッヒ教授のWCTE2018でのサポート&来日時のサポートをします。

 

  • アカデミー広報事業

近年では日本から韓国への木材輸出量が倍増しています。岐阜県も岐阜県産材を韓国に輸出することに力を入れ始めています。その点については、私が日本の商社、韓国の商社、韓国の建築実務者などと連携しながら構造技術的サポートを行っているところです。森林文化アカデミーは人材育成機関ですので、学生として建築実務者を育成して、韓国の木造建築実務者となり、岐阜県産材を使いこなせる人材を育てていくことになります。

そこで、アカデミー広報事業としては、韓国から木造建築を学びたい学生を招致することになります。森林文化アカデミーの紹介スペースをWCTE2018に設置しています。

 

  • 論文発表

下記2編の論文発表を行いました。

発表論文:① A Study on Development of Visco-Elastic Structural Control Dampers for Wood Frame Construction

(枠組壁工法向け粘弾性ダンパーの開発に関する研究)

論文著者:小原勝彦(森林文化アカデミー)、坂田真(森林文化アカデミー)、安井薫(住友理工株式会社)、川畑陽輔(住友理工株式会社)、高田友和(住友理工株式会社)、野村武史(住友理工株式会社)、

発表目的:平成28年度受託研究『複数回地震動などを考慮した制振ダンパー技術に関する研究』(委託者:住友理工株式会社)および、平成29年度受託研究『木造枠組壁工法向けの制震装置「TRC-2×4」の性能検証に関する研究』(委託者:住友理工株式会社)に関する成果報告をする。

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発表論文:② Loading Test of Three Dimensional Portal Frame with Combined Columns for Timber Building

(木造囲柱ラーメン構造に関する立体架構の加力試験に関する研究)

論文著者:小原勝彦(森林文化アカデミー)、玉置健司(森林文化アカデミー)、八代麻衣(森林文化アカデミー)、坂田真(森林文化アカデミー)、瀧本実(ライン工業)、照井清隆(ポラス暮し科学研究所)、星合健太郎(NPO法人WOODAC)、田畑勝(NPO法人WOODAC)、福本満夫(TE-DOK)、河本和義(NPO法人 WOOD AC)

 

准教授  小原勝彦


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