2026年09月15日(火)
攻守を学ぶ:獣害対策PG
獣害対策プログラムの2日目はニホンジカを中心とした森林と野生動物との向き合い方について
守り:柵や防護資材・忌避剤などを用いて獣の侵入や採食を防ぐ
攻め:獣が多い場所に於いては個体・個体群の捕獲を行い被害を抑える
について講義を行いました。
獣害対策というと「柵などの施工」と「捕獲」の2択をイメージしがちですが、それは手段であり目的に応じてそれらの組み合わせを考える必要があります。その手段にはそれぞれの効果の発揮できる条件があり、防護や刺激には馴化という馴れも考えなくてはなりませんし、無作為な罠の設置では獣の警戒心を高めて逆に捕獲効率を下げてしまうという影響も考慮しなくてはなりません。

くくり罠・箱罠の特徴を学びます

ソフトエアガンを使って銃の扱いについても学びます
防護資材も捕獲資材もそれぞれの特徴を理解しておくことで、場面に応じた展開が出来るようになります。捕獲時に扱われる狩猟の技術についても、なかなか学ぶ機会が少ないのが現状です。普段触れる事の無い道具だからこそ、学生の間に多くの選択肢を学んでもらいたいと思います。
報告:新津裕(YUTA)