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2020年09月09日(水)

第7回 施業プランナー育成研修を開催しました。

令和2年度施業プランナー育成研修 第7回

(1)森林経営計画について

令和2年9月4日(金)11:00~12:00

岐阜県森林研究所3F講堂

森林整備課 スマート林業推進係 係長 長屋 公三

本施業プランナー育成研修は、提案型集約化施業を実践し、森林経営計画の作成・実行監理できる人材を育成することを目的にしています。今回の研修は、森林経営計画について取り扱うため、本研修の根幹的な内容となります。研修では、森林経営計画とはなにか。どういう手順で計画を立てるのかといった基本的かつプランナーとして絶対におさえておくべき内容について解説をしてました。

「森林経営計画」が実施される前は、「森林施業計画」という呼び名でしたが、森林施業計画は、あくまで目先の施業の計画という要素が強くありました。これでは、本来あるべき長期的視野に立ち、森林の多面的機能に基づいた計画になりにくいため、これら本来あるべき視点に立った制度へと変わったという話をしました。

 

(2)単価設定、原価計算について

13:00~16:00

岐阜県森林研究所3F講堂

森林文化アカデミー 講師 杉本 和也

プランナーは、所有者にために施業地の収支見積もりを作成し、所有者に説明をする役割を担っています。ここでは、その見積書を作成するために、施業地ごとのコストをどのように算出するのかについて学びました。コストを理解するには、会計の基本的知識が必要であるため、損益計算書の項目の解説や、間接費・直接費の違い、減価償却とは、配賦とはなど、前半は、会計の知識から教わりました。続いて、とある小さな製造販売会社の商品ごとの原価計算を例にとって、直接費、間接費、その他費用を実際に計算しながらコスト算出の方法を学び、最後に工程ごとの作業単価を学びました。