2026年07月07日(火)
【授業報告】鹿児島県工業技術センター・中原さんに講義をしてもらいました
木造建築専攻・講師の石原です。
去る6月22日、鹿児島県工業技術センターで木材・木質材料の研究業務を担当している中原亨さんをお招きし、講義をしていただきました。

昨年度、鹿児島県工業技術センターを訪問したのですが、その時に同センターの取り組んでいる内容に大変興味を持ちまして・・・、ぜひ学生さんにも知ってもらいたい、との思いで同氏を招聘させて頂きました。

鹿児島県の人工林資源はほとんどがスギです。そのため、技術開発はスギ材の利用を軸に置いています。
利用事例などについて詳細に紹介していただきました。

そのほか、竹林面積が日本一ということもあり、竹集成材の開発に関ったこともあるとか・・・。
個人的には、(県内企業の支援業務の一環で)木質材料の大臣認定のためのデータ取りが非常に大変だった、というのが印象的でした。
木材・木質材料が建築材料として利用できるようになるまでに、どのような苦労があるかが伝わったかなと思います。
規模の大小はありますが、全国には木材について研究する公設試験場があります。
そこに勤務する方々が、どのような業務を行っているののか、少しでも学生に伝わってもらえれば幸いです。
最後に、ご多忙にも関わらず講義を引き受けてくれた中原さんに深謝いたします。
講師 石原 亘