森林から木材、暮らしへ【製材編】

クリエーター科1年生の授業「森林から木材、暮らしへ」において、

製材棟（製材機）と製材（デモンストレーション）の見学を行いました。

担当は、木造建築専攻（木材担当）の吉野教員と石原（カメラ係）です。

まずは木材の重さ当てから。意外と分からないものです。

このあと、製材機の説明と、製材のデモンストレーションを行いました。

おそらく、ほとんどの学生さんが製材作業を初めて目にしたことと思います。

（伐採・搬出作業も併せて）流通している木材がいかに手間と時間をかけているものなのか、

多少なりとも理解してもらえたかと思います。

いつもアピールしていることなのですが、敷地内に製材機を有する専門学校は全国的にも稀有な存在です。

この環境を存分に利用して、木材への理解を深めていってもらえればと思います。

講師　石原　亘