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2021年04月30日(金)

morinos 写真で見る「木」の施設

morinosが「令和2年度 木材利用優良施設コンクール 林野庁長官賞」を受賞したことを受けて、木材利用推進中央協議会が発行する「写真で見る「木」の施設」 Vol.35に掲載されました。

全国の素晴らしい木造施設の事例を紹介している冊子で、さまざまな木材の工夫やアイデアが詰まっています。

有明体操競技場やJR横浜タワーといった、数万㎡の巨大な建築からmorinosのような100㎡程度のコンパクトな施設まで、それぞれの規模や特徴に合わせて素材を活かした工夫が読み取れます。
木材流通の工夫は、ほぼすべての建築で取り組んでおり、参考になる部分も多いです。

これらの事例を見ていると国産材、地域材を使用した木造建築、木質化建築がかなり浸透してきました。
しかも、最近のウッドショックの影響で、建築業界は国産材に着目し始めています。
単純な価格だけでの移行でなく、地域循環や活性化を見据えて、良い方向に向かうきっかけになればと期待します。

審査委員長の三井所清典氏のmorinosの講評が掲載されています。

「morinos(森林総合教育センター)」は、林業と建築に関する専門学校のキャンパスに、教師と学生の協同で完成した施設で、総合的な木育の場づくりとして優れている。
デザインはダイナミックかつ繊細であり、認証材をフルに活用している点が評価された。

コロナ渦のため、大規模な集客型イベントは開催できていませんが、2021年4月現在、morinosは通常開館しています。
開館日についてはmorinosホームページをご確認ください。

 

morinosの詳しい建物説明はmorinos建築秘話シリーズをご覧ください。
昨年秋の受賞後も、実測編を書き続けています。
 
准教授 辻充孝

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