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2019年11月02日(土)

愛称『morinos』を発表

来年春オープンする森林教育の総合拠点名称と愛称が決まりました。

名称は『森林総合教育センター』、そして愛称は『morinos』です。

 

令和元年11月2日、『第15回 森のようちえん全国交流フォーラムinぎふ』にて、全国各地からお越しの約450人を前に、古田 肇 知事が森林文化アカデミーに設立する森林教育の総合拠点としての施設名「森林総合教育センター」と愛称「morinos」として運営していくことを述べられました。

 

 

morinos(もりのす)とは、「森」にいる生き物の「巣」を表しています。生き物が赤ちゃん期を過ごし、親から、そして自ら生きるすべを学び、巣立っていく場所。

「森」の中から様々なものが巣立っていく「森の巣」でもあり、時には戻って心休める「巣」であり、自然界の様々な生き物にとっての「家」という意味を含んでおり、再び進化する。常に変化しながら成長するイメージの名称です。

このmorinos(もりのす)は森づくりに対して責任ある行動ができる人づくりを目的とした、子どもから大人まで幅広い世代の方々を対象とする生涯教育の場です。

これは単に施設の愛称だけではなく、プログラムも、そこに集う人々も含めた愛称です。

ここでは、子どもだけでなく、親子や大人だけ、指導者の養成も担いながら、みんなで作り上げる施設です。今後もみなさん、ふるってご参加ください。

以上報告、JIRIこと川尻秀樹でした。