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2017年05月15日(月)

木造建築の新しいかたち(その58)木質構造に関する住育の取り組み

実務者のスキルアップをする住育:専門技術者研修「木造建築の許容応力度計算演習」を開催しました。この一連の研修は全10回となっていて、モデルプランに基づいて構造計算を手計算でひととおり実施する研修となっています。

仕事帰りに「ひと勉強」ということで、各回18:00~21:00に開催しています。

第1回は『地盤調査データ処理』について開催しました。17名の建築実務者の御参加を頂きました。

地盤調査はするものの、その結果については地盤調査会社さんの報告書に従うという、設計者さんも多いと思います。設計者自らが地盤調査データを処理できることによって、自分で判断できる能力を身に着けることができます。

 

准教授  小原 勝彦