活動報告
2017年07月03日(月)

雨の中で樹木同定実習のテストを実施しました

クリエーター科1年の共通科目「樹木同定実習」では,暖温帯から冷温帯にかけて生育する72種の樹木を野外で同定する技術について学びます。これら72樹種には,学校周辺で良く見られるもののうち,生態的に重要なもの(各森林で優占している,パイオニア種である,地域の固有種であるなど…),林業樹種,木工の材料やその他の用途で良く使われるものを選定しています。

授業では半日あたり10樹種について学びました。樹種ごとに,常緑・落葉,互生・対生,鋸歯の有無といった基本的な形態の区分と科・属という分類体系をまずは学びます。それに加え,高木・低木,各樹種特有の形態的特徴などの,見分けるキーを学びます。さらに,生態的特徴や利用用途について学びます。

1つの樹種でも盛り沢山な内容で,学ぶ学生は大変だったことかと思います(日程が連続していた日もあり,すみません。きっと頭のなかで樹木の名前や特徴がグルグルまわっていたことでしょう…)。そんな樹木同定実習のテストを,2017/6/30に実施しました。

クリエーター科のテストでは,学内や周辺に自生・植栽されている70樹種を周り,それらの名前を解答用紙に書き込んでいきます(2樹種のみまかなえず。できれば全樹種を学内でまかないたいと思い,毎年少しずつ学内に植栽を進めています)。今回は雨だったので,雨野帳を使いました。雨だと葉や幹の質感が普段と異なるため,難しさが少し増します(申し訳ないのですが,天候はどうしようもない)。

合格ラインは40点なんですが,今回は満点が2名いました。すばらしい。そして残念ながら追試の人も若干名。7/10のお昼休みに追試を行いますので,次回は頑張って合格を目指しましょう!

教員:玉木


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