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2019年05月21日(火)

笑い声のたえない2日間「大人の森あそび~お父さん・お母さんの為のブッシュクラフト~」

参加者のワクワク具合は集合と共ににじみ出ていました。来る前にメタルマッチ買っちゃった!目をキラキラ輝かせながら大人たちが集合します。

そう、このオープンカレッジは

「子どもに自然体験の場を提供するのはとっても大事!だけど、まずはそのキッカケをつくる大人に原体験をしっかりしてもらいたい!そして自分自身が楽しんでもらいたい!」という想いで大人の為に企画しました。

そんな企画のゲスト講師は川口拓さん

【講師プロフィール】

アメリカやカナダでネイティブアメリカンの古来の教えや、野外教育法、大地と共に生きるサバイバル技術を学ぶ。2001年より自然学校WILD AND NATIVEを主宰し、地球とのつながりを感じる自然体験プログラムを実施しています。近年はブッシュクラフト人気の高まりとともに、メディア対応や全国の講習会にと大忙し。

 

講座はお昼ごはんを食べながらゆったりと・にこやかな雰囲気でスタートしていきます。

「ブッシュクラフト」というのはアウトドアの技術に思われがちですが、自然を楽しむための術であり、そのためには自然を観察することが大切なのです。同時に、野外活動をする上で身の安全を守る為の優先順位を知っておくことも欠かせません。人間が生きていく為の重要な要素として「空気・火・食料・水・体温」この中で重要な順番に入れ替えていきます。

遭難した時に最初に~をするべき!という状況判断を誤り状況が悪化する人も少なくないと言います。

最初に、その中でも生きるために優先順位の高い(体温保持の為の)シェルター作りや、それに必要なロープワークの練習を行いますが、このワークの間にも「しっかりと観察する」というポイントが徹底されています。

「〇〇をする時には~しなくてはならない」ではなく、特徴を活かしながら工夫するという考え方で物事が進んでいくことで、参加者は思いおもいに素材と空間を観察しながらリラックスして自分の空間を作っていきます。「道具が無かったら、快適な場所を自然の中から探すことも大切」という言葉も印象的でした。

最低限の道具で、残りは身近なところから調達。自分で作った場所で寝、自分の起こした火でご飯を炊く体験です。

最初に教えてもらった数種類のロープワークでこんな素敵な場が出来ちゃいます

自分で作った場所で夜を過ごしました

自分で起こした火で炊くご飯は格別!

ナイフを使ってペグづくり

身近な自然物と、ちょっとした工夫で可能性がグングン広がる2日間。そして、個人作業だけでなく参加者がお互いに話し合う時間がある事で、自分では気づかない発見や相手の価値観に触れる事も出来たようでした。

 

参加者の中には家に帰ってから、早速こどもとたき火を楽しんだ人も居るようです。この講座をキッカケに、自然や森林を身近に感じ・楽しめる人の輪が広がっていけば幸いです。

 

あとがき

終始笑い声のたえない雰囲気と参加者の想いに寄り添ってくださった講師の川口さん

ボランティアとして関わってくださったブッシュクラフトインストラクター・アドバイザーの嶋田さん・森さん・田中さん・千葉さん・動けないユタの代わりにホストを務めてくれたナバさん

おいしい食事を準備してくれたきくちん

この企画に参加してくださった皆さま。本当にありがとうございました!

企画:新津裕(ユタ)


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