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2019年09月30日(月)

360°カメラやレーザースキャナを使って森林管理!林業×ハッカソン開催しました!

今回でアカデミーで4回目の開催となる林業×ハッカソン。今年のテーマは「森林管理」です。県や市町村の林業関係の職員、林業事業体の方、IT技術者の方が総勢23名集まり、2019林業×ハッカソンを行いました。

 

今回はフィールドワークで郡上市美並の古川林業に行き、森林管理の現状について教えてもらいました。

説明していただいたのは古川林業の古川昌樹さん。美濃和紙に手書きで地図を描いたそうです。手書きはとても味があります。

 

フィールドワークでは、長野県林業総合センターの戸田さんが軽トラにレーザースキャナを搭載したMMS(Mobile Mapping System)を披露してくれました。

長野県で開発した軽トラMMSです。レーザースキャナーを搭載しており、3次元モデルを作成することができます(星宮神社近辺の測量を行いました)。

 

今回は4チームに分かれてハッカソンです。

 

皆さん、チームに分かれて開発作業です!ITシステムをその場で作っちゃいます。

 

さあ、2日間どんな成果が出たのでしょうか!!? 4チームに発表を紹介します。

 

チーム 線引屋 土地境界をとりあえず可視化するシステム

360°カメラを使って林分を撮影し、山に行かなくてもカメラの映像を確認することで境界確定をすることができます。

 

チーム ずぶずぶ 林道の状況をリアルタイムで知る ~安全で効率的な利用のために~

 

林道でどこがぬかるんでいるのか、情報を共有することができます。ストリートビューや写真をすぐに共有できます。

 

チーム 適当でいいや

VRゴーグルを使って、安全な伐倒作業を体験することができるシステムです。アカデミー副学長の長沼さんが体験中です!

 

チーム みんなの変身ライダー

こちらは各地域で収集された3Dデータなどを検索して、表示したりダウンロードできるポータルサイトを作成しました。今回の軽トラMMSでも3Dデータを取得しましたが、3Dの点群データを扱いながら森林管理を行う時代が来近づいている気配です!!

 

夜の10時ですが、星宮近辺を3D測量した結果をみんなで見ています。神社の形や灯篭の形もくっきり見えて、すごいです!

 

林業のための森林管理ではなく、森林環境教育や狩猟などいろいろ発展できそうなアイディアがたくさん出来てきました。ほぼ実用化寸前のチームもあります。安全や効率など、いろいろな課題がある林業ですが、ITを力を借りれば解決できそうなこともたくさんありますね!

 

今回のハッカソンに参加された皆様、お疲れ様でございました!またそれぞれ持ち帰って発展させることができるといいですね!

 


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