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2018年10月18日(木)

第5回施業プランナー育成研修を開催

10月12日(金)、平成30年度施業プランナー育成研修の第5回研修会を開催しました。

9時に岐阜県森林組合連合会(以下県森連という)岐阜林産物共販所に集合し、木材流通販売として「ネットワークセンターの役割を知る」をテーマに県森連・岐阜木材ネットワークセンターの宮野課長に講義していただいた。

岐阜県における木材流通の歴史から、木材市場が形成され、流通機能の強化によって輸送の変化が起こり、流通に特化した組織として岐阜木材ネットワークセンターを立ち上げた経過の説明がありました。

大型工場との取引・取りまとめのためシステム販売が主流となってきたこと、原木取扱量の83%がシステム販売になったこと。並行して森林評価測定士の養成によりシステム販売の目揃いを担っていることが説明された。

次に、木材流通販売として「木材市場・採材方法について」をテーマに県森連・岐阜林産物共販所の赤池所長に講義していただいた。

県森連では、毎月2回定例共販市を開催しており、システム販売分も含めて平均単価8,958円/m3であること、岐阜共販所はスギ64%ヒノキ35%、システム販売が全体の85%という状況であり、東濃共販所はヒノキ主体で、飛騨共販所はスギ・ヒノキ・マツが主体であることが説明された。

市場の土場を現地調査し、3m材、4m材の採材の比較、元玉のハカマの余分の付け方の説明、市場の椪積みの原木の状況が講義された。

午後は、森林文化アカデミーのテクニカルセンターA棟に移動し、16時30分まで「進捗管理とコスト管理」をテーマに、日吉町森林組合・小林事業課長さんに講義いただいた。

講義では、日吉町森林組合の概要・経営信条・職員意識向上目標、森林整備事業の移り変わり、大事なのが進捗管理と現場管理(日報・進捗状況グラフ・人員機械配置予定表・進捗管理図面)、全員が同じ方向を向く(職員改善表)、プランナーと現場職員の考えをどう一致させるのか、プランナーは現場で何を見るのか、森林所有者の組合に対する意識の変化について詳細講義があった。

各講義について、少し難しかったが、時間も適当で、概ね理解できる内容で、参考になったというアンケート結果だったが、日吉町森林組合の吸収できる部分を出来る限りを取り入れて欲しいところであるが、各受講生の感想からは説明のあったカイゼン・見える化し、表等十分理解できているとは言えないものだった。