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2018年12月26日(水)

第3期ぎふ木育指導員養成講座 最終講座が行われました!

ぎふ木育指導員養成講座、最終回が12月8日(土)に開催されました。
6月から半年間に渡って実施されてきた本講座もいよいよ今回が最後です。

まずは松井教授からの挨拶。
「今回は節目だが、ここからがぎふ木育指導員としてのみなさんのスタートです。想いや願いなど混乱してでも良いので思っていることを伝えてほしい。今日は評価の場ではなく、気づきやきっかけの場所。通過点と思って力を抜いて発表してほしい。」
とメッセージを頂きました。

そしていよいよ、第3期生の発表です。テーマは、「わたしの木育宣言」。一人5分で指定された順番で、皆の前で発表して頂きました。
半年間の集大成、今年も十人十色の発表方法・内容でした。パネルを用意したり、紙芝居にしたり、簡単なワークショップの内容を披露するなど。それぞれが工夫や思いを凝らし、魅力的な発表でした。(様子は写真からお察しください。)


それぞれの発表に対し、松井教授、講師の東京おもちゃ美術館副館長 星野太郎氏からコメントを頂きました。

「木に対する興味はもちろんであるが、生き物に対して大切にすることを学んでいるということが伺えた。」

「木って良いよねということだけで終わらせない、という一石を投じてくれて良かった。私たちの日々も体験学習の中であり、その中で必要な体験を私たちは取り入れようとしているということを再確認させてもらった。」

といったコメントを頂きました。
受講生の発表は無事全員終わり、星野太郎氏から「私の木育宣言」という受講者と同じテーマで話題提供を頂きました。星野氏が思う木育についてお話し頂きながら、東京おもちゃ美術館の取り組みについてご紹介がありました。
「皆様の今後には、”伝える”という事がついて回る。そうした事の参考にしてほしい。」
「相手を認めるために、自分たちの立ち位置をしっかりと把握しておいてほしい。」
東京おもちゃ美術館の多岐に渡る活動を知ることができました。

お昼は、みんなが一品持ち寄って、交流会が開かれました。これも、皆様丁寧に作って来られたお料理や、素材にこだわった食べ物など、どれも美味しそうなものばかり。スタッフももちろん持ち寄ったので、豪華な昼食パーティーとなりました。

お腹が一杯になった後は、木育推進室室長の藤掛雅洋氏から話題提供がありました。

「本日は、最終講座という事で皆様に”あり続ける事”と”託すという事”の二つをお話したい。」
「30年ビジョンにあるステップの流れの中に常に身を起き続けてほしい。指導者だからと言って、指導する立場だけでいてはいけないという事を、気をつけてほしい。」
「自分自身も感動しなければ、それを人に伝えることはできない。毎日同じ山に入ったとしても常に感動し続けられるような人でいてほしい。」
また“おまけ”と題し、木にまつわる色々なお話をピックアップ形式でお話頂けました。

そして最後に、松井教授からの特別講義です。

「思い描けなければ・・・思い続けなければ、形にはならない。種をまかなければ芽はでない、種を蒔き続け・・・伝え続けてほしい。」
「思いつきとインスピレーション・ひらめきは違う。思いつくことは誰でもできる。常に考え続けることで、ひらめく。そしてひらめきだけで終わらせないで、どうやって自分のものにしていくかが重要。そのためには学び続け、自身のセンターから自然に言葉として出せるようにしてほしい。」
受講者へのエールのあと、社会の現状や森林の現状から、木育を進める背景のお話、第一回目の講義の復習がありました。そして、松井教授の「私なりの木育」の取り組みとして、MOTTINAI工房について、それができた経緯(レッジョエミリア市視察)や、その結果・効果についてお話いただきました。
「人だけでなく他の命を大事にすることが、日本人の願いだったのではないかと感じる。それを取り戻そうとしているのが、木育という一つの取り組みなのではないだろうか。」
以上のようなお話を頂き、松井教授のお話は終わりました。

最後に、本講座の受講生の皆様には、ぎふ木育指導員養成講座の修了証の授与式が行われました。受講生の皆様は、「木育インストラクター認定証」と「ぎふ木育指導員認定証書」が授与されました。

7回にわたって実施されてきた第3期ぎふ木育指導員養成講座も今回で終了です。受講生の皆様、大変お疲れ様でした。今後はそれぞれのフィールドで大いにご活躍されると信じております。微力ながらスタッフとして関われて大変良かったです。ありがとうございました。

森と木のクリエーター科2年木工専攻 若林知伸

2016年度から3年間。ぎふ木育指導員養成講座を開催してきました。最終回は、1期生、2期生にも声をかけ時間が許す方も参加して頂き、遠くは東京から駆けつけてくれました。昼食の時間と講座終了後に交流する時間を設け、ぎふ木育指導員の横のつながりだけでなく、縦のつながりも作ることになり有意義な時間となりました。

ネットワークとは、協力する喜び!

講座主任 松井 勅尚

 

この中で3期受講者は10人です。誰でしょう?


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