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2016年09月15日(木)

木質ストーブワークショップ

岐阜県の岐阜県次世代住宅普及促進協議会主催で「木質ストーブワークショップ」を開催しました。

講師は、丹後ロケットストーブ 宇野さん。岐阜高専の中谷さん。

午前中は、ロケットストーブの講義。今日は気持ちがいい天気なので、外で講義です。宇野さんがかかわってきたロケットストーブの歴史が垣間見えました。失敗例も含めて、ノウハウをオープンにされているところがすごいです。
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午後からは、実際に実演して温度変化を計測します。

今回用意したのは、宇野さん開発のカグツチ1号、カグツチ2号、それに比較用に薄いステンレスの時計型ストーブ、ロケット鋼管ストーブです。img_20160915_095917

早速、ロケットストーブの特徴の説明を受けます。

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宇野さんのこだわりで800℃以上になり、傷みが懸念されるバーントンネルとヒートライザー部分は、取り換えができるように簡単に外すことができます。

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そしていよいよ着火。

どのように温度が上がっていくのか、アカデミーのサーモで確認していきました。

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ヒートライザー部分の温度がみるみる上がっていきます。残念ながら280℃を超えた時点で計測不能に・・・。

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そのために、K型熱電対を8点、ヒートライザーは燃焼室などに設置して計測中。この結果は後日まとめられます。img_20160915_135407

しばらくすると安定して、煙突からはほとんど煙はなくなります。

一番奥の時計型ストーブは相変わらずモクモク・・・。

効率確認のため、焼き芋なども焼きながら、勉強に励みました。

ロケットストーブでも、安全に室内設置ができ、炎の見える楽しさや、効率の良さを実感できる一日になりました。

私も最後に少しエネルギーの全体像の講演させていただき、終了となりました。

岐阜県でどこでもとれるエネルギーは太陽光とバイオマスが中心。
熱エネルギーに関しては、バイオマスや太陽熱などを、適材適所に楽しみながら取得して、化石資源を減じていくのが一番ですね。

准教授 辻充孝


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