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2016年09月15日(木)

揖斐川・谷汲の聞き書き始まりました!

クリエーター科科目「山里を知る」(聞き書き入門)では、8月末から揖斐川町谷汲地域の聞き書き活動を始めました。

この授業は、岐阜県内の山里を訪ね、「地元学」(注1)の基本プログラムとして「あるもの探し」と「聞き書き」を行います。「あるもの探し」では、その地域を見て歩き外部者が感じた魅力をマップに描き、地域の方にお伝えします。「聞き書き」(注2)では、地域の方々から昔の暮らしや経験談、地域の出来事や、言い伝え等を聞き、それを録音して持ち帰り、文字起こし原稿を作り、さらに読みやすいように編集を加え作品に仕上げます。授業の最後に発表会を開き、話し手さんに聞き書き作品を贈呈するところまでを行います。

 

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注1: 「地元学」について、提唱者である地元学ネットワーク主催の吉本哲郎氏は次のように説明しています。「「地元学」は地元に学ぶことである。ないものねだりをやめてあるものを探し、地域の持っている力、人の持っている力を引き出し、あるものを新しく組み合わせ、ものづくり、生活づくり、地域づくりに役立てていく。それぞれの風土と暮らしの成り立ちの物語という個性を確認し、大地と人と自分に対する信頼を取り戻し、自分たちでやる力を身につけていく活動である。」と。http://www.jcca.or.jp/kaishi/233/233_toku8_yoshimoto.pdf

 

注2: この授業の「聞き書き」は、特定非営利活動法人山里文化研究所(岐阜県中津川市)代表 清藤奈津子氏の指導・助言を受けた教員が担当し、同研究所編纂、発行のテキストを使用させていただいております。         http://www.yamazato4.com/hearing/index.html

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まずは、初めに行った「谷汲・あるもの探し」の様子です。

「谷汲といえばやはり華厳寺」というお話をうかがい、公民からも歩いて行ける、華厳寺門前町を見て歩きました。

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1人1人が目についたものをカメラで撮影します。

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お店の方と話が弾む内に、思わぬ展開が・・・

何と通りすがりの私たち全員に、店のご主人から野点を振舞っていただきました。

聞けば、地元の方ではなく、空き店舗を借りてあたらしく営業を始めたばかりとのこと。この通りには他にもそういう方がいらっしゃるのだそうです。

こういう思わぬ出会いが、「あるもの探し」の醍醐味の一つでもあります。 ご繁盛をお祈りします。

 

次の授業で各自が撮影した写真を持ち寄り、さっそくあるもの探しマップを作りはじめました。未完成ですが、今年の作品は完成度が高そうです。

このマップは最終回の授業、9月27日の発表会に貼りだしてお披露目します。地域の皆さんの評価が気になるところです。

 

 

以上報告は原島でした。

 

 

 

 

 


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