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2017年11月20日(月)

公園で子どもが遊ぶ光景がアート!養老アートピクニック(森林環境教育プロジェクト授業)

アカデミーの学びは現地現物主義。特に森林環境教育の分野に至っては相手が自然と人間の両方とも予測のつかない、一つとして同じものはない存在。なので実践現場での経験が力になります。

ということで、今回は18日(土)・19日(日)の2日間、養老公園で開催された「養老アートピクニック」に「森と子供のアートなひろば」というゾーンを学生と一緒に担当してきました。

会場となったのは、養老公園芝生広場の一角。見ると木々がモコモコ生えているではありませんか。早速ドイツのアレクサンドラさんに教わったカラフルなロープ(めっちゃ高いんですけど。。)を使って空中トレイル作りの開始。

この一角でいちばん気になった木登りしやすい木を見つけて「ブリブリの木」と命名。その木にたどり着くためのグラグラぶらぶらなコースです。途中には、木をまたいだり、トンネルがあったり、グラグラの木の橋があったり。。途中で落ちたら最初からやり直し。。コースの上や途中には、葉っぱや木の枝、毛糸で作ったオブジェもブラ〜リブラ〜リ。

完成するやいなや、子供たちが集まりコースを歩き始めました。何度も何度もチャレンジしに来る子、2日間続けて来る子など
かなりの人気です。

見ている保護者さんからは、「既存の遊具と違って面白い」「こんなに集中して遊ぶのも珍しい!」「ロープがあればこうやって遊具が作れちゃうんですね」などの声。そうなんです。ロープさえあれば森は何倍も楽しくなりますよ。今回のコースも1~2時間あれば作れちゃいますから。そして遊び終わったら外せば良いので、既存の遊具やツリーハウスを木に作るよりも、木自体の負担も少なくてすみますね。


そして何よりも、公園の木の周りで子供たちの笑い声が響き、自由に遊ぶ光景はとっても素敵です。なんだか公園も嬉しそう。
子どもの存在自体がそもそもアートだし、彼らが遊ぶ姿そのものがアートです。やっぱり公園ってこうでなくっちゃ!

当日はこの「ブリブリの木に会いに行く探検コース」以外にも、公園を整備するときに伐った木の枝(集めてくださった公園管理の方ありがとうございます)、葉っぱ、石、切り株、毛糸などを素材に、子供たちが自由に遊び&アートしてくれていました。「これを作りましょう」ではなく「好きなものを作れる」空間では、子どもたちの目の輝きが違います。枠がないのが良いですね。

枝を使って家を作る人、石ころをひたすら並べて行く子、毛糸をひたすら枝に巻きつける子、葉っぱで絵を描く子、とにかく色々です。できた作品を飾っていってくれる子もいました。

おかげさまで、このブース界隈は何やらインスタ映えするとのことで、スタッフや参加された皆さんがバシバシ撮ってアップしてくれていたようです。アカデミーの広報もたくさんしちゃいました。(学生になりにおいで〜)

雨&めちゃくちゃ寒〜い2日間でしたが、来てくれた子どもたち(保護者も)は随分と喜んでくれた様子。さらに雨のおかげで途中何回も虹が現れてくれました。

学生はというと、「自由な空間」「アートと木工の違い」「ロープワーク」「空間のデザイン」「コミュニケーション」など様々な要素の学びをじっくりと現場から吸収してくれていた(多分)ようです。

みなさんお疲れ様でした。そして楽しかったね。

なんちゃって先生 萩原ナバ裕作

 


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