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2016年11月09日(水)

オープンカレッジ「身近な森の手入れ・入門講座」第二回「竹林整備」実施しました。

 

この講座は、森林文化アカデミーオープンカレッジと、日本昭和村里山アート事業ワークショップとの連携事業として、美濃加茂市日本昭和村公園内の林地を使わせていただき、3回連続でそれぞれタイプの異なる「林」について生態や用途を知り、適切な管理方法を体験的に学ぶという講座です。

第二回は西日本を中心に各地で勢力を拡大している「竹林」です。

13名の参加者と昭和村スタッフ4名、講師1名総勢18名の活動となりました。

造園会社の方や裏山に竹林をお持ちの主婦の方、学生さんなど幅広く集まられました。

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初めに竹の生態、かつての用途、現状と課題、適切な管理方法、等について室内で話を聞いていただきました。

熱心な質問もたくさんいただきました。

 

午前中にフィールドを下見して、どのような林に導きたいのか、管理者の意向を前提としながら、午後からの実習に備えてグループミーティングをしました。

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午前中の講義、昼食はフィールド近くのを集会所をお借りしました。新しくきれいで快適な施設でした。他の住民団体も利用されており活気がありました。

 

午後からは、 管理作業に使う道具の説明、刃物の安全な扱い、実際に竹を切る際の手順や注意点等説明を聞いた後、グループに分かれて実習です。

 

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「もやい結び」「ねじ結び」等ロープの結び方も習いました。使えるととても便利で安全な道具です。

 

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混み合っているので、倒す方法を見誤ると、竹の枝同士が絡み合って倒れません。かかり木(竹?)と呼びます。

そういう時のために、かかりそうな竹にはあらかじめ高い位置にロープをかけておくと、安心です。

 

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今回は、昭和村の灯りイベントに使う竹の確保も目的の一つなので、指定されたサイズの竹を選んで運び出しました。

昔とは用途が違いますが、せっかく立派に育った竹材が利用されて、いろいろな人たちが楽しんでもらえるなら、管理のやりがいにもつながります。

 

皆さん、慣れてきたようで、順調に間伐が進みました。

上を見上げると、竹の間の隙間に青空が見え明るくなりました。十分な成果を実感していただけたようです。

第3回目は「スギ・ヒノキ人工林の手入れ」です。

 

以上、報告は原島でした。

 


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