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2017年04月24日(月)

「森づくり実習」が始まりました。

エンジニア科1年生科目「森づくり実習」の第1回授業では、植栽予定地の地拵え作業をおこないました。

演習林の伐採跡地0.8haほどの現場に行き、残っている枝葉や末木を片付けて植栽作業を容易にするための仕事です。

初めに植栽予定地に残っている樹木の除伐です。アラカシやヒサカキ、ソヨゴなど、伐採前に生えていた木がそのまま残されていましたので

鋸で伐倒し、枝払いをしました。

 

その後、ひとり1本づつ2Mほどの長さで「まくり棒」を作ります。

同様に、ひとり2本づつ、杭を作り先端をナタで削って尖らせました。

日頃、ノコギリやナタを使うことが無い学生には良い経験になりました。

まくり(現場に散乱する枝葉、末木を集めたもの)を貯め置く場所に杭を打ち込みます。カケヤの扱いに慣れることも必要です。

3チームに分かれて、地面に散乱している枝葉や末木を横にそろえ、上から下にまくり落としてゆきます。

上手くゆくと、ロールケーキみたいな形で「まくり」ができます。

あらかじめ、杭を打った場所までまくってゆきます。まくり棒を地面すれすれに深く突っ込み、隣と声を掛け合って「せーの」で棒を持ち上げ、まくりを転がします。

地拵えが終了したので、苗畑に移動し、次回の植栽に使用する苗木の掘り取りや整理、仮植を行いました。

まずは実生苗の掘り取りです。細いひげ根がたくさん出ているほど良い苗ですが、堀取るのも大変です。

コンテナ苗の状態を確認し、選別しました。事前に乾かす方が楽に引き抜けるようです。

掘り取った苗を数え、仮植えします。

ここまで準備しておくと、次回の植栽作業が楽になります。

 

次週は植栽の実習です。

以上報告は原島でした。