2025年12月25日(木)
木造建築専攻 オンデマンド冬の体験授業2025
「冬の森林文化 体験授業月間 2025.12〜2026.01」の一環で行った木造建築専攻の体験授業をオンデマンドで2本公開しました。
普段行っている講義形式の授業(1コマ90分)から、30分程度に要点を抜粋してお話しています。
森林文化アカデミーでは、実習も多く今回の講義で気になった方は、ぜひオープンキャンパスなどでアカデミーにも来てください。
エブリデイ・オープンキャンパスも実施しています。
木造建築専攻 教授 辻充孝
◆振動測定による耐震性評価(小原教授)24:10
地震の揺れによって、建物は振動します。逆に、建物の振動から辿って、建物の耐震性能をみてみましょう。
振動測定をすることによって推定できる建物の基本的な構造性能や、それらの応用についてお話します。
※「構造測定実習」、「木造建築病理学」、「先端建築学」の授業より抜粋
2025/12/24公開
◆窓性能は熱収支で考える(辻教授)28:18
窓は日射が入りやすく、同時に熱が逃げやすい部位でもあり、夏冬ともに温熱性能的に特に大切な部位です。
今回の体験授業では窓の断熱性能と日射熱取得性能についてお話します。 簡単な計算も行いながら窓の熱収支について学んでみましょう。
※「木造建築の環境性能設計」の授業より抜粋
2025/12/24公開
年明けにはもう一本、オンライン体験講座があります。
2026年1月14日(火)夜19:00~19:30
「【建築法規】建築物の高さ制限」講師:松井匠
建築基準法では、建築物の高さに制限を設けています。
いわゆる「斜線制限」を中心に、高さ制限の基本的な考え方を学びます。
二階建て小規模住宅を例に解説します。
建築を始めたばかりの学生や、これから始める方、建築業の新入社員の方向けの講座です。
※「木造建築法規」の授業より抜粋
詳細や申し込みは「木造建築専攻 冬の体験授業2025」から