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2025年07月03日(木)

「森のようちえん&プレーパーク実習」〜 morinosとの連携 〜

卒業後、森の空間を活用した教育の現場で活動していく学生にとって
ある視点を持ちながら、ひとつの現場に長期的に関わることも、
異なる現場を体験することも、両方とも欠かせない経験です。

森林環境教育専攻で学ぶ学生は、その両方の現場を十二分に活用
することができるとても恵まれた環境にあります。

というのも、学内に誕生した森林総合教育センター「morinos」との
連携があるからです。

morinosの連携プログラムの一つで、学内の演習林で活動する
森のようちえん「野外自主保育 森のだんごむし」へは年間を通して
いつでもアクセスできますし、morinosの主催事業として実施している
県内の幼保小中学校が地域の森を日常的に活用しながら保育や教育を
していくことを応援する「森のじかん」の出前プログラム
では、県内の異なる保育、教育現場で展開される森の活動を体験したり
現場で指導や見守る体験をしたりできるのです。

<最近学生が同行した「森のじかん」の様子は以下リンク御覧ください>

*美濃加茂市立山之上小学校   https://morinos.net/report/14556/
*海津市立城山小学校 https://morinos.net/report/14436/
*美濃加茂市立太田第二保育園 https://morinos.net/report/14429/
*美濃加茂市立蜂屋小学校 https://morinos.net/report/14332/
*下呂市立きたこども園 https://morinos.net/report/14305/
*関市立みやま保育園 https://morinos.net/report/14104/

それらの体験を共有したあとに自分たちだけでなく、現場の保育士、教員たち
あるいは保護者たちと話ができることで、深い気付きや学びが得られる
絶好のチャンスでもあります。

森林環境教育専攻の2年生は、とにかくほぼ毎日現場!
それぞれの夢や課題に向かって目下奮闘中です。

卒業まであと約半年、頑張れ〜!

 

なんちゃってん先生 萩原ナバ裕作