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2019年09月04日(水)

第8回 岐阜県地域森林監理士養成研修を開催しました。

岐阜県地域森林監理士養成研修の第8回目となる『地域課題発表・意見交換』及び『倫理・関係法令』の講義を行いました。

 

1.地域課題発表・意見交換

岐阜県地域森林監理士養成研修の特徴の一つとして、研修生が地域課題に取り組む項目があります。これは、研修生が研修期間中に地域の課題・将来についての研究テーマを掲げ、そのテーマを研究し、その成果を地域に提案するというものです。今回は、各自取り組む研究テーマとその内容について発表し、その後林業普及指導員等を交えて意見交換を行いました。

研修生からは、『行政・林業事業体・森林組合が連携した一元管理で森林整備を行うための組織づくり』や、『防災リスクを考慮した主伐・再造林ガイドラインの作成』などの提案がされました。

意見交換では、各自の発表内容をよりブラッシュアップするためのアドバイスが参加者同士で交わされました。いろんな地域、立場にある研修生からアドバイスをもらうことによって、目指すべき方向性が明確になったようです。

2.倫理・関係法令等

今回、講師を務めていただいた 荻須テクノコンサルタント 代表 荻須雅夫 氏 は、製造業を中心に企業の安全管理に関する指導に取り組み、林業分野においても全国の森林組合や林業事業体に対して労働災害を減らすための指導を行っておられます。

荻須氏から、林業に従事されている方が切っても切り離すことのできない『労働安全』についてご講義いただきました。昨年度までは、危険をどのように回避するかというテーマでお話をしていただいていましたが、今年度は、『そもそもどのように危険を察知するのか』 または 『森林技術者に対してどのように危険を察知させるように誘導するのか』 というテーマでお話をいただきました。研修の中では、具体的にリーダーは森林技術者に対してどのような声がけをし、危険回避を徹底させるためにはどのような役割を果たすべきか というところまで講義と演習を通じて教えていただきました。

 


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