活動報告
2016年09月28日(水)

架構をつくる(自力建設2016)

今週から始まった自力建設の建て方。「架構をつくる」という授業です。
夏(休み?)の間に、作り上げた基礎と構造躯体を合体させて建物にしていきます。

まずは基準となる1面を組んでいきます。

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基準面でも、まっすぐな柱はありません。
斜めの丸太の柱に木の枝をイメージした頬杖で補強していきます。

大工修行の前に、CADでひたすらにらめっこして加工図を描いたのが思い出されます。果たして、うまく収まるのか・・・。

 

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かなり苦労した墨付け・刻みで、仮組みもして、今回の建て方を迎えましたが、それでも、うまく合わない箇所も出てきます。

ですが、さすがに夏休みの大工合宿で鍛えられた学生たち。一人で考えながら行動して、懸案事項は大工さんと的確にどうするかを決めていきます。

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女性棟梁も頑張ってます。懸案事項だった鼻先の納まりを決め、シャープに加工(墨付けして)しています。

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林業や木工を学んでいる同級生も助っ人に来てくれました。

一気にスピードアップして組みあがってきます。
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3本の丸太に支えられた構造が見えてきていよいよ小屋組みです。斜めと斜めの接合を合わせていきます。
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初日の作業はここまで。思いのほかスムーズに形が見えてきました。

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二日目の建て方はあいにくの雨。まずは、ブルーシートで養生して、細かな埋め木などの作業を黙々とこなします。img_8843_r

休憩時間には、お茶とお菓子をお供に団らん。仕事の合間の貴重な時間です。

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本日の作業のメインの埋め木の出来はどうでしょうか。なかなかのものですよね。

img_8861_r数十個はある金物を処理していきます

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2日目の作業はここまで。

最後にみんなで集合写真。

雨で手間取りましたが細かな作業は進んでいきました。明後日には上棟式を迎えます。

残るは、屋根垂木と下屋の加工です。晴れていれば問題なく進むと思いますが、一番の心配事は、天気です。

准教授 辻 充孝


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