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2019年12月05日(木)

令和元年度第9回施業プランナー育成研修を開催しました

令和元年10月25日(金)

 

(1)集約化に向けた課題解決年間必要事業量の把握、施業提案書の作成

                                             10:00~12:00

森林文化アカデミー テクニカルセンターA

  • 森林文化アカデミー 普及企画係 下野係長

本日は、林業現場作業における作業設計の基礎となるコスト単価計算について、森林文化アカデミーの下野講師から講義を受けました。

現場施業を計画的に行い、適切な費用対効果を出していくためには、PDCA(Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Act(改善))が必要であることの説明があり、P(Plan、作業プラン)を正確に立てることが重要であることを学びました。作業プランをできるだけ正確に立てておくためには設計の基礎であるコスト単価を把握しておくことが必要となりますので、そのために、機械価格、補助単価等からコスト単価を計算する演習を行いました。研修生が各自で実際にコスト計算し、答え合わせもできたので、数字に対する感覚と計算の流れを理解できて有意義でした。今後はこのコスト単価をもとに現場の作業設計の演習を行います。

 

 

(2)     木材の基礎知識・木材流通の概要

                    13:00~16:00

県森連岐阜共販所

  • 県森連岐阜共販所・ネットワークセンター

赤池共販所長、NC宮野課長

岐阜県森林組合連合会木材ネットワークセンターでは、林業・木材業界における市場機能、仕分け検知の方法、木材業界の変化に伴う経営の工夫(システム販売)について話を聞きました。

市場機能は、出荷者(森林から出てきた原木)と買い方(製材所等)をセリ等を通じてマッチングすることです。岐阜県森連では、県内に3か所の集荷場(市場)を持っています。

以前は、集荷場でセリをして原木の行先を決めていましたが、近年では、中小工場の廃業、大規模工場の台頭により、セリ方式のマッチングは約15%で、システム販売(協定販売、付け売り)でのマッチングが約80%を占めるようになっています。

システム販売においては、素材生産された原木が集荷場を通らずに現場土場から直接、工場に搬送される場合も多くなります。そのため、県森連は従来の市場機能である「マッチングの場の提供」から、「原木の物流の管理、工場のニーズに合った原木採材の指導、大型工場の原木調達事務デマの削減のための出荷伝票の集約化、自社での素材生産」をすることにより、業界の要請に応えていました。

 

 

 


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