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2016年07月07日(木)

「木育・森林環境教育・環境教育・ESD概論」を環境教育プログラム的に授業してみました。

木育・森林環境教育・環境教育・ESD1

先月の授業の一コマから。。

森林文化を伝えていくという活動の中で、いろいろな言葉が登場します。「木育」「森林環境教育」「環境教育」「ESD」「DGs」などなど。。。。

アカデミー生としてその辺りの言葉は「聞いたことある」ではなく「自分の言葉で」説明できるようになっておく授業も大切なのでは?ということで、今年から初めて試行スタートしてみました。

アカデミーの教員4名がオムニバス的に講師となってそれぞれの言葉についての授業を展開。私ナバは、「環境教育」の担当となりました。

普段教室で板書して、なんていう授業をやったことの「まったくない」ナバの授業は今日も体験型。。。授業はいかのような展開で進みます。

①どうしてこの授業を履修したの???  どうしてこれらの言葉を知りたいの???

②じゃあ調べてみようか

(調べておくとよい項目指令カードを持って、チームに分かれて時間制限の中調査開始)

③チーム内でまとめ、自分たちの言葉にして発表

④ふりかえり

⑤まとめ

木育・森林環境教育・環境教育・ESD2

学生たちは限られた時間の中、懸命にネットや本、人に聴いたりしながら定義や歴史、事例について調べまくって「あーだ」「こーだ」意見を交換しながらチームでまとめてました。自分なりの「意見」も出てきます。解釈をしていく段階では、「自分化」もはじまります。

そしてチーム毎に発表。同じ「環境教育」について調べたのに、膨大な情報の中から編集していくとチーム毎に内容が違います。これもまたあらたな「気づき」となっていきます。

どうしても、調べてまとめた原稿を読みながら発表しがちな学生に、これまたナバが意地悪なオーダーを出します。「原稿見ずに、自分の言葉で説明してみて〜」

発表のステージは、アカデミーの校舎の横を流れる用水路の中州。学生たちは鳥の声や川の流れの音、草のニオイを全身で感じながら、「環境教育」について考えました。

木育・森林環境教育・環境教育・ESD3

最後は全体のふりかえり。それぞれの気づきや学び、疑問をシェアし合いながらゆっくりと「環境教育」というコトバが「自分化」していったようです。

答えはひとつではありません。それにコトバは活動の後についてくるだけのもの。まずは行動しはじめましょう。

授業全体を環境教育のプログラム化して「環境教育」について学んでもらった午後の一コマでした。(萩原ナバ裕作)

 


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