2025年04月17日(木)
森のようちえん&プレーパーク実習 〜野外自主保育「森のだんごむし」が今年も始まりました。
森林環境教育専攻には、里山キャンパスをはじめ、学ぼうと思えばリアルに学べる現場が
毎日のように身の回り(学内&学外)にあります。
そのうちの一つが、森のようちえん&プレーパーク実習や課題研究のフィールドとして
時折お邪魔させていただいている、野外自主保育「森のだんごむし」です。
日々の活動の中で野外で子どもたちとむきあうための実践力を身につけたり、
同じ場面を共有した後にお母さんたちとじっくり話すことで新たな視点を養ったり
できる非常に優れた「生の」フィールドです。それがいつでも隣で活動しているという
のはとても恵まれた環境だなぁといつも感じています。
子どもたちにとってもまた、普段あまり関わりのない年齢層でもある学生とともに
森の中で過ごすことで色々な刺激を受けています。
つまりお互い様の関係性でもあるわけです。
この森のだんごむし、2008年から学内の演習林を主なフィールドに活動してきた
完全お母さんたちの自主運営による子育ち(親育ち?)の場ですが、今年は
新たに5人の入園児を迎えてのスタートです。
そんな森のだんごむしの入園式の様子を、morinosの活動報告ブログにアップした
ので、ぜひ!のぞいてみてください。子どもたちが三色だんごを作って、山の神に
お供えに行くちょっと変わった入園式の様子を報告しています。
ブログはこちら→ https://morinos.net/report/14070/
4月15日、森林文化アカデミーも今日が入山式でした。いよいよアカデミー生に
とっても本格的な授業が始まります。
なんちゃって先生 萩原ナバ裕作