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2021年03月18日(木)

第6回施業プランナー技術維持研修を開催しました(最終回)

令和2年度施業プランナー技術維持研修修 第6回(最終回)                  令和3年2月10日

(1)リスクコミュニケーション   荻須テクノコンサルタント 代表 荻須 雅夫  9:00〜12:00

午前中は、リスクコミュニケーションと題して、林業における労働災害の状況、労働災害の発生頻度を減らすための考え方について、荻須講師にオンラインで講義をしていただきました。荻須講師は、林業が専門の講師でないがゆえに、我々、林業業界では慣れてしまっている危険な労働環境についても、改善していけるという視点で講義をしていただきました。また、安全行動は、個人の努力では限界があり、他産業が行っている組織としての安全活動を行う必要性をアドバイスしていただきました。

実際の職場で、生産性の向上と安全管理の間で苦労をしているプランナーにとっては、林業のける安全研修、組織内の安全大会などでは学べない内容を学べて有益な経験になりました。

 

オンラインによる講義状況

(2)森林・林産業の最新動向  林材ライター 赤堀  楠雄  13:00〜16:30

この日の午後は、林材ライターとして、林業・木材雑誌で記事を書かれている林材ライターの赤堀講師に、全国の林業や木材産業のトレンドや活動事例を、お住いの長野県からオンラインで紹介していただきました。

目の前の素材生産活動における生産性ばかりが注目されがちであるが、地域の森林資源として捉えて、軽視されがちな将来に向けた森林づくりにも目を向けていかなければならいことを教えてもらいました。制度論よりも技術論を重視して、林業・木材産業のトレンド、森づくりの正確な情報、自分の経験を踏まえて、自ら考えて、森林作りができる技術者になってほしいというメッセージをいただきました。

 

閉会挨拶 森林文化アカデミー長沼副学長 

講義終了後長沼副学長が、研修生に対し「施業プランナーとして、今後の活躍を期待している」とエールを送り、全6回の施業プランナー技術維持研修の全カリキュラムを終了しました。


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