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2016年10月03日(月)

木造建築のメンテナンス実習(エンジニア科授業)

今日は朝からエンジニア科 林産業コースの「木造建築のメンテナンス実習」の授業。

まずは、注意すべきポイントを講義で学んだあと、実践です。

あいにくの雨のため、今日は室内からの調査を中心に行いました。最も劣化の可能性のある床下空間へ入っていきます。img_2410

誰も入ったことのない、ウッドラボの床下空間です。このところの雨でかなり湿っています。湿度は90%といったところでしょうか。

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主に外周部の土台や構造用合板を見ていましたが、間仕切り壁で、いかにも濡れているという箇所を発見。外壁周りよりもいかにも湿っています。

早速、含水率計で計測。なんと、90%以上を示します。なぜ、内部の壁でこんなにも・・・・。

水漏れや結露を疑ったりしましたが、配管は無いし、内部で温度差もできない。間取りを見ていて、問題場所を発見。
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実はこの場所、ウッドラボの入口の横の壁。

このところの豪雨が吹き込んできて、壁に水染みの跡が・・・。これだろうという結論になりました。

対策としては、まずは、雨の時は扉をしっかり締めること。さらに、現在湿っている個所の乾燥させる。出来れば、吹き込みにくいような庇などあればよりよい。など、学生もいろいろ考えます。

他にも、開口部の下は少し含水率も高めに出たりと注意点があります。

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これらを、報告書にまとめて、総務委員会に提案していきます。自分たちでできるところは、対応していきますが、プロの方にお願いしなければいけない箇所も出てくるでしょう。

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次回の授業日は、晴れを期待して、外回りの調査を行っていきます。

准教授 辻充孝


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