森と木のクリエーター科 林業専攻

森林の多様な機能を高度に発揮させ維持することのできる森林経営の専門家を目指す。

 林業専攻では、多様な森林経営を構築するための考え方や技術を学びます。森林が持つ木材生産機能と様々な公益的機能を発揮させるには、健全な森林経営と適正な施業技術が欠かせません。また、これからの林業界には木材生産・木材流通の多様性が求められます。

 こうした要請に応えるためには、中・長期的な視野に立った森林施業に立脚した森林経営が必要であり、また、木材需要と木材供給をつなぐコーディネートが重要となります。多角的な視点で森林・林業・木材流通などを学び、これからの時代をリードする専門家を目指します。

学びの特徴
特色 1
エビデンスをもって
多様な現場に応えられる力を身にける
生態学・生理学を基礎とした技術的合理性、木材需要を考慮した経済的合理性を根拠とする、現場対応型の施業技術を学びます。
特色 1
日本で唯一!
学内に33haの演習林
学内に33haもの演習林があるのは、日本でもこの学校だけ!知識・技術の理論的な学びを、身近なフィールドで即、実践できます。
特色 1
豊富な施設、機材を使った
現物の学びを学内で提供
高性能林業機械、集材機、製材・加工施設から炭窯まで、豊富な施設、機材等を有し、林業の一連の流れを学内で実習できます。
特色 1
地域の行政、林業・林産業関係者が学びを支援
地域の行政や林業・林産業関係者との連携、協力により、プロジェクトや試験研究への参加など、様々な実習フィールドが確保されています。
特色 1
森林環境の維持・更新に必要な森林獣害対策の実践的な学び
今後、森林技術者にとって外せないスキルになる森林獣害対策技術について、座学やフィールド実習を通し実践的な知識・技術を学びます。
特色 1
自然と付き合うために必要な自然科学の知識・技術
森林生態系からの様々なサービスや,生育する生物(樹木や昆虫,哺乳類,鳥類など)の生態・生理に関する知識や同定技術を学びます。
学びのキーワード
  • 森林施業
  • 多面的機能
  • 持続性
  • 森林経営
  • 林業経営
  • 森林管理
  • 林業
  • フォレスター
  • 経営計画
  • GIS
  • 高性能林業機械
取得を目指す主な資格
  • 森林総合監理士(フォレスター)
  • 森林施業プランナー
  • 技術士(森林部門・環境部門)
  • 林業技士
  • 森林情報士
  • 狩猟免許
卒業後の姿
地域の森林が目指す姿を示し、森林施業の中・長期的な計画を立案できる人材
様々な現場と目的に応じた木材の生産・販売・流通を分析し、適確な仕組みを構築できる人材
卒業後の進路の内訳

半数を超える卒業生が、川上側で森林管理や木材生産など直接的に林業に関わる仕事に就いています。その多くは、林業事業体や森林組合で現場経験を積み、森林施業プランナーなど次のステップを目指します。家業の林業経営や事業体経営を継ぐ人、NPOを立ち上げ地域の森林管理を担う人もいます。また、川中・川下側において、森林・林業の理解者として、木材流通や木材加工の仕事に就いたり、公務員として林業をサポートする仕事に就く人もいます。