連携事業

産学官で海外の先進地を視察

海外の先進地を視察

森林文化アカデミーや岐阜県内の林業・木材産業関係者等でつくる岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアムでは、平成27(2015)年11月1〜10日にドイツの林業や木材産業の最新の動向を学ぶ海外視察を行いました。県内企業12社、森林文化アカデミーの教職員5名が参加しました。

訪問先は提携を結んでいるロッテンブルク大学のほか、州の林務行政の中核を担う事務所、州有林、チップやペレットなどの木質バイオマス燃料工場、製材所、木造住宅メーカーなどさまざま。最新の知見は、岐阜県の森や木に関わる産業の発展に生かされます。企業の垣根を超えて参加者間のネットワークが深まるのも利点です。このような海外視察を今後も実施していく予定です。

岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアムについての詳しい情報はこちらです。