イベント
開催日:2018年05月12日 (土)

木造建築オープンセミナー in 岐阜(クラシドひろば) 

~木造建築の耐震設計を知ろう・木造建築の制振ダンパーを知ろう~

協 力 : 株式会社 岐阜新聞社

森林文化アカデミーでは今年度、木造建築の設計に関わるさまざまな現状や課題を知ってもらい、この分野への進学や就業の参考にしてもらうための「木造建築オープンセミナー」を岐阜、愛知、東京などで開催します。いわば森林文化アカデミーの「学校紹介&公開出前授業」です。

平成30年5月12日(土)、13日(日)の講師は小原 勝彦・准教授です。

小原 勝彦准教授は、最新の木造建築の構造(耐震性など)に関する実験・技術開発・技術支援や、建築実務者向けの専門技術者研修など実施しています。また、建築実務者向けだけではなく子どもたちや一般の方向けの「住育」の実施など、岐阜を中心に草莽崛起(そうもうくっき)な活動を行っています。

当日は、①木造建築の性能設計の重要性を知り、特に熊本地震の被災状況から耐震の性能設計の重要性(5/12)、②熊本地震でも建物に大きな被害が見られなかった制振ダンパー(5/13)についてお話します。また、今どのような木造建築の仕事が求められているのか、森林文化アカデミーの卒業生たちの活動も紹介します。

会場は、岐阜県岐阜市にある「岐阜産業会館」です。

大学や専門学校などで建築を学んでいる方、建築の実務をしている方、将来的に木造建築の設計(意匠・構造など)への就業をお考えの方、特に森林文化アカデミーへ就学したいと考えている方を中心に、多くの方のご参加をお待ちしています。

〇日  時 平成30年5月12日(土)、13日(日)

 12:00~12:40 (11:45~アカデミーブースにて受付)

また、両日ともに上記の時間以外であっても、森林文化アカデミーのブースにて、随時お話をさせていただきます。お気軽にお声がけください。

※当日は「クラシドひろば(主催:株式会社岐阜新聞社)」(入場無料:10:00~17:00)が開催されています。その会場内に森林文化アカデミーのブースがあります。

〇場  所 岐阜産業会館

岐阜市六条南2丁目11-1

〇定  員 各回、数名程度(先着順)

〇参加料 無料

〇協 力 岐阜新聞社

 

<事前申込み>

下記申込みフォームから平成30年5月9日(水)までにお申し込み下さい。


お問い合わせは 、

岐阜県立森林文化アカデミー 広報担当 E-mail:info@forest.ac.jp

または TEL0575-35-2525 までお願いいたします。