教員紹介
こはら かつひこ

小原 勝彦

教授
専門分野 木質構造(伝統構法~新構法・小規模建築~中大規模建築)、構造技術開発(ハード~ソフト)、建築振動、住育、+IT技術との融合
最終学歴 工学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了
研究テーマ 郡上市伝統的建造物群保存地区保存審議会・委員
岐阜県CLT建築に関する情報交換会・アドバイザー
岐阜県応急危険度判定士養成研修・講師
岐阜県産材木造ラーメン構造・木造トラス構造の開発
木造制振構造の開発と制振効果の見える化ソフト開発
木構造性能検討ソフトの開発および技術研修
常時微動測定による木造建物の構造性能評価

経歴

工学院大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。工学院大学博士(工学)。

学生時代から木質構造の研究(発表論文95編以上)に携わる生粋の木質構造研究者。工学院大学、近畿大学、東京大学、早稲田大学等の研究機関や、岐阜県内外のNPO法人、民間企業と共同研究を実施。2006年に海外の国際研究者データベースにも登録される。2002年から日本建築学会東海支部岐阜支所役員。共著に「木質構造の新しい耐震設計の考え方」(2001年)、「目で見る木造住宅の耐震性」(2007年)他

(経歴のエピソードを20周年記念インタビュー記事で公開しています!)