イベント
開催日:2016年12月01日 (木)

ドイツに学ぶ 森の教育ワークショップ  「森のようちえん その先には何が必要?」

おかげさまで募集開始2日目で満員御礼!

せっかく興味を持って下さった皆さんに申し訳ないので、

第2部(発表&ディスカッション)のみ

定員を増やして受け付け中です。

ドイツ・ロッテンブルク大学 × 岐阜県立森林文化アカデミー 連携企画

12月1日(木)開催!


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近年、人気上昇中の「森のようちえん」。その先進国とも言えるドイツでは、森のようちえんだけでなく全年齢層に対しての「森の教育(Forest Pedagogy)」が盛んで、そのための指導者育成システムや「森の教育宿泊施設」が日本とは比較にならないほど充実しています。

そこで、ドイツ各地の森の教育施設に人材を輩出しているロッテンブルク大学のフックス・オトマー氏と、ドイツと日本両国の森のようちえん事情に詳しい岐阜聖徳学園大学専任講師の木戸啓絵さんをゲストにお迎えし、ドイツの事例を参考にしながら、これからの日本の森の教育のありかたについて皆さんと一緒に体験しながら考えたいと思います。(参加無料/ドイツ語通訳つき)

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開催日時:2016年12月1日(木)9:30〜17:00  *雨天決行・荒天中止

第1部:プログラム体験      9:30〜14:00

第2部:発表&ディスカッション 14:00〜17:00

会  場:岐阜県立森林文化アカデミー(岐阜県美濃市曽代88番地)「森の情報センター」

主  催:岐阜県立森林文化アカデミー

協  力:ロッテンブルク大学 / 岐阜聖徳学園大学

対  象:森のようちえん&自然学校スタッフ、教員、保育士、学生、行政関係者、興味ある方

参 加 費 :無 料

定  員:第1部 50名程度(受付終了) / 第2部 定員100名程度(受付中!) 

持ちもの:お弁当・水筒・動きやすい服装(プログラム体験用)・カッパ(雨天の場合)

*第2部のみ参加の方は、14時からの室内プログラムですので特に持ち物や服装の指定はありません。

お問合せ:090−9239−9187(萩原) /  navanava@pop02.odn.ne.jp (萩原)まで

お申し込み方法

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①氏名(ふりがな)②所属③性別④年齢⑤住所⑥連絡先(携帯)⑦メールアドレス

を記入の上タイトルに「森の教育ワークショップ」と明記の上、

navanava@pop02.odn.ne.jp (萩原)までお申し込みください。

 

 

当日のプロググラム(予定)

*ドイツ語通訳付きです。

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<第1部>

09:30 開始(あいさつ&オリエンテーション)

10:00 ワークショップ「森と人をつなぐ」プログラム体験

①「ドイツの森の教育プログラム(中高生向け)」体験

②「日本版・中高生向け森の教育プログラムを素材体験しながら考える」

(途中、お弁当ランチ)

13:40 第1部 終了

<第2部>

14:00 発表「ドイツの森の教育(Forest Pedagogy)」

ロッテンブルク大学 フックス・オトマー教授

15:00 発表「日本とドイツ 森のようちえん比較」

岐阜聖徳学園大学 短期大学部 幼児教育学科 専任講師 木戸啓絵

15:30 発表「アカデミーの森の教育現場から」

岐阜県立森林文化アカデミー 准教授 萩原・ナバ・裕作

16:00 ディスカッション「森のようちえんの先に何が必要?」

パネラー:フックス・オトマー 教授&木戸啓絵 講師/  司会:萩原・ナバ・裕作

17:00 終了

 

 

<ゲストプロフィール>

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Fuchss Otmar(フックス・オトマー) ロッテンブルク大学 教授

ドイツでフォレスターや森林技術指導者を経験後、ロッテンブルク大学(バーデン・ヴュルテンベルク州)で森林教育の指導者を長年育成し続け、国内の青少年森林の家や、森林教育総合センターをはじめとする森林教育普及施設、ネイチャーセンター等に多くの人材を輩出してきた。今回は、森林文化アカデミーとの共同研究を進めていくために来日。

 

 

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木戸啓絵(きどひろえ)岐阜聖徳学園大学 短期大学部 幼児教育学科 専任講師

青山学院大学大学院修了。在学中、ドイツへ森の幼稚園の教育やシュタイナー教育を研究するため留学。研究テーマは、ドイツの幼児教育・ホリスティック教育・保幼小接続。今村光章編著『森のようちえん 自然のなかで子育てを』(解放出版、2014)の「第4章 森のようちえんの広がりと深まり」を執筆。