JR岐阜駅アクティブGにて森のクリスマスマーケットを開催します

12月6日(土)～7日(日)にかけて、JR岐阜駅の商業施設アクティブGにて、第2回 森のクリスマスマーケットが開催されます。

このイベントは、ぎふ木材青壮年会と森林文化アカデミーとその関係者が連携する形で企画を行い、岐阜県の森や木、それに関わる木材産業などに身近に触れてもらう木育イベントとして、昨年から始まりました。今年はさらに関商工高等学校なども加わり、岐阜駅を訪れた方々に森や木を身近に感じてもらうクリスマスイベントとして開催します。

イベント当日は、森林文化アカデミーの多様な卒業生達がブース出展して、木製品やアロマオイル、野鳥をモチーフにしたグッズの販売や鹿革を使ったオーナメント作りなどのワークショップも行います。今は社会で活躍している卒業生達が、それぞれの得意分野を活かして、森や木のことをお伝えするイベントに、ぜひお越し下さい。

(出展者の情報は森のクリスマスマーケットの公式Instagramからご覧頂けます。フォローして頂けると嬉しいです)

現役のアカデミー教員も「森の入り口ギャラリー」と題して、多様な森での活動の紹介をしたり、アカデミーの学生によるワークショップも当日は行う予定です。

昨年のクリスマスマーケットで森の展示解説をする卒業生

先日、11月23日には、morinosの生涯学習講座として、アカデミーの演習林でクリスマスマーケットのプレイベント『森にクリスマスツリーを採りに行こう』が行なわれました。
この日に伐採したクリスマスツリーは12月1日より、森のクリスマスマーケットの会場となるアクティブG 2階 ふれあい広場に展示されます。

森からツリーを運ぶ子ども達

森のクリスマスマーケットで開催されるワークショップのいくつかは、こちらから事前予約することが可能です。
たくさんのご来場をお待ちしています。

森林文化アカデミー
木工専攻准教授　前野　健