オープンカレッジ「身近な森の手入れ・入門」参加者を募集します【募集終了しました】
オープンカレッジ「身近な森の手入れ・入門」参加者を募集します。
かつては人々の暮らしになくてはならない存在であった里山が、今では利用されることなく放置され、生物多様性の低下や、生活環境への悪影響、防犯・衛生・防災上の心配等、様々な問題が起き始めています。この講座では、里山林を3つのタイプ(広葉樹二次林、竹林、スギ・ヒノキ人工林)に分け、①昔の人達はどのような利用と管理をしていたのかを知り ②森林の健康状態や問題点を把握し、③将来どのような森林を目指すのかを皆で相談して決め、④実際に整備の一部を体験する、という一連の流れを学ぶ3回の連続講座です。
1. 開催日時
第1回 2017年10月 7日(土) 「里山広葉樹林の手入れ」
第2回 2017年10月21日(土) 「竹林の手入れ」
第3回 2017年11月25日(土) 「スギ、ヒノキ人工林の手入れ」
いずれの回も10時~15時。雨天中止。
2. 開催場所
集 合: 岐阜県美濃加茂市山之上町2292番地1
日本昭和村公園 ファーストフード「ケヤキ」(ふれあい牧場入口)
http://www.nihon-showamura.co.jp/access.html
実習場所: 日本昭和村公園内の森林、竹林
3. 内容
10:00 集合:ファーストフード「ケヤキ」(ふれあい牧場入口)
10:15 講義
11:00 実習:現状の把握、観察と簡単な調査、将来の姿を描き、適する整備方法を検討
12:00 昼食
13:00 刃物の安全な使い方、森林整備の実習、ふり返り・質疑応答
15:00 アンケート記入、解散
4. 募集対象、定員
「どのように整備すればよいのかわからない」という森林所有者や森林・竹林を管理する立場の方、森林ボランティア活動に生かしたい方、森林環境の保全に興味のある方、森の恵みを利用したい方等。 中学生以上。 15名まで(先着順)。
5. 申込締め切り日
2017年9月29日(金)
6. 参加費
無料 (保険料、日本昭和村入園料は、日本昭和村が負担します。)
7. 個人装備、その他
・作業のできる服装(長袖・長ズボン)
・滑りにくい履物(地下足袋、作業長靴、軽登山靴等)、作業手袋、弁当、飲み物、帽子、
・作業道具(ノコ、ナタ)、ヘルメットは貸与します。(お持ちの方はご持参ください。)
8. お申込み・問い合わせ
岐阜県立森林文化アカデミー 0575-35‐2535 深和
日本昭和村 0575-23-0066 吉田
9. お申込み先
お申込みフォームはこちら ※募集終了となりました。