有道杓子(うとうしゃくし)をつくる 〜グリーンウッドワーク・プレミアム講座〜
森林文化アカデミーでは、1月28日(日)に「有道杓子(うとうしゃくし)をつくる〜グリーンウッドワーク・プレミアム講座〜」を開催します。
有道杓子は岐阜県高山市で古くから作られてきた木杓子です。ホオノキの丸太を割り、鉈で粗く削り、杓子鉋(曲がり鉋)で刳り、出刃包丁で形を整える、ダイナミックな造形が魅力です。生木を削る、日本伝統のグリーンウッドワークでもあります。かつて文筆家の白洲正子も愛用し、「杓子の中の王様」と讃えました。
その有道杓子を受け継ぎ、制作しているのが高山市在住の奥井京介さん。森林文化アカデミーでは2016年度も講座を開いていただいたほか、2017年10月に開催した「さじフェス」では講師を務めていただきました。
丸太を割るところから1日かけて杓子をつくる、グリーンウッドワークのプレミアム講座。ぜひご参加ください。
有道杓子をつくる 〜グリーンウッドワーク・プレミアム講座〜
講師:奥井京介さん(奥井木工舎)
日時:2018年1月28日(日)10:00〜17:00
場所:森林文化アカデミー・森の情報センター
定員:8人
費用:5000円
お申込みは12月28日(水)午後12:00より受け付けを開始します。リンク先の入力フォームからお願いいたします。
※12月28日13:30で定員に達しましたので、これ以降はキャンセル待ちとしてお受けします。