イベント
開催日:2025年10月20日 (月)

ドイツ森林環境教育施設視察ツアー 報告会

 ドイツ、ロッテンブルク大学との連携協定のもと、今年も森林環境教育施設視察ツアーを4名の専攻学生を引率して実施しました。

 morinosのモデルになったHaus des Waldesや、2018年の日独WSの際に来日したIrmela Will さんが運営する森のようちえん&放課後自然学校「Wühlmause(“ハタネズミ”の意)」、そして10月29日&30日にアカデミーでワークショップを開催してくれるAntjeさんが活動する「Jugendfarm Moehringen」などドイツ国内各地の施設を訪問し共に一日過ごしたり、作業をしたりしながら現場スタッフからじっくりを話しを聴くことができました。

 また、ヨーロッパのユースファームやシティファームのメンバーで構成されるネットワーク「EFCF(European Federation of City Farms)」のカンファレンスに参加するためにベルギーを訪問したり、ブリュッセル近郊の「はだしのトレイル」を歩いたり、EFCFメンバーのひとつでもあるオランダのアムステルダムの街中で地域の人を巻き込みながら活動しているシティファームを見たりと多くの現場を訪問し体感してきました。

 訪れた施設それぞれに学生たちの今後の活動に向けた心に刺さるような多くの体験が会ったようです。そしてもちろん私自身にも、岐阜県の森を舞台とした持続可能なコミュニティづくりのヒントになるような事例にたくさん触れるよい機会となりました。

 そこで、そんなたくさんの貴重な体験の中から感じたことなどを、4名の学生とともにみなさんと共有するための報告会を2025年10月20日(月)17:30~19:00  に開催したいと思います。参加は無料です。皆さんぜひお気軽に起こしください。

日 時:2025年10月20日(月)17:30~19:00  (17:15受付開始)
会 場:森林総合教育センター「morinos」https://morinos.net/
発表者:森林環境教育専攻学生4名+引率教員(萩原・ナバ・裕作)
参加費:無料
申込み:次のフォームからお申し込みください。(定員30名程度)           https://forms.gle/zzcAPKrbRh3yurFd6

問合せ:メール:navanava@forest.ac.jp (萩原)or  携帯:090-9239-9187(萩原)