イベント
開催日:2017年01月08日 (日)

森と木のワークショップ(木工編)里山資源をものづくりで活かす~雑木の価値を100倍にする方法~

森林文化アカデミーでは、地域材活用に興味があり、アカデミー入学を検討している方を対象に、ディスカッション+ワークショップの1日体験講座を行います。
ぜひお申込みください。

 

○テーマ

里山資源をものづくりで活かす
~雑木の価値を100倍にする方法~

○内 容

林業再生が叫ばれて久しい。
しかし、これまで林業=針葉樹の人工林(スギ・ヒノキ)というところばかりがクローズアップされてこなかったか。

改めて木工の役割を考えてみる。

価値がない材料でも、「モノ」につくりかえれば、その価値は何倍にも何十倍にもなる。

今、林業とものづくり(木工)がつながり、1本の木からより多くの価値を生み出す事例が全国各地で増えている。

森林資源を使ってモノを作ることは、人の暮らしを豊かにし、
地域の発展、さらには地方創生につながります。

このワークショップでは全国の事例や
アカデミーが取り組む事例(美濃加茂市アベマキプロジェクト、エゴノキプロジェクト、グリーンウッドワークなど)を紹介しながら
参加者同士で価値を生む更なるアイデアを模索していきたいと思います。

また、当日は、木工旋盤で世界に1本 自分だけのオリジナルペンづくりのワークショップも行います。
地域資源から価値を生む方法をリアルに体験しましょう!

希望者には、森林文化アカデミーの木工のカリキュラムの説明や施設の紹介、進路相談なども対応します。
○日 時 1月8日(日) 10:00~15:00
○場 所 森林文化アカデミー ウッドラボ
○対 象 地域材活用に興味があり、アカデミー入学を検討している方
○定 員 5名
○申込み 事前申込制(以下の入力フォームからお願いいたします)
○その他(持ち物など) 作業可能な服装(袖のしまっているもの)、サンダル不可。ペンづくりの部品代実費(1000円程度)がかかります。

○スケジュール
10:00~ オープニング
地域の里山資源とその活用についての事例紹介
ディスカッション
12:00~ お昼休憩
13:00~ ペンづくりワークショップ
15:00   クロージング