木育推進のための教材研究
美濃市教育委員の依頼で「美濃学に基ずく子ども創造館事業」を展開。昭和の大合併で1町6村が合併した美濃市において、7エリアにて地域ミーティングを開催。そこで出てきた地域の願いが、木工体験を通して感じられるような木育教材を開発。主に小学生を対象とした「みの木育寺子屋」にて実践。現在6地域の教材開発と5地域のプログラム開発まで終了。最も人気の教材は「箱メガネづくり」。市内の真ん中を清流長良川が流れる山紫水明の地、美濃市ならではの教材・プログラムを学生や卒業生とともに開発した。