震災関連の展覧会のために再制作した作品である。2010年に日本の畳む文化の着目し考案した工芸的要素である「入れ子の棚」と、美術の範疇に入る、「烏の嘴」「象の牙」のオブジェで生死を表現。生死が、抗えない自然により左右されることを、浮遊するモビールで表現した。
450×600×1700
ヒノキ・クス・サワラ・ヤマザクラ・ビーズ・胡粉・鉛
震災関連展覧会「KAWA NO JI」(美濃・紙の芸術村工房)