林業コース
卒業生の進路

山口 祥平 -林業機械やチェンソー道具を大切にして日々の仕事をする-

林業機械やチェンソー道具を大切にして日々の仕事をする

プロフィール

1998年生まれ。加茂農林高校卒業後、森林文化アカデミーのエンジニア科に入学。 3年間林業会社に就職して素材生産を行う。2022年に退職し独立してforest servicesを立ち上げ、素材生産事業を行う。在学時にはアカデミーから初めて日本伐木チャンピオンシップに出場。


質問1)今の仕事内容を教えてください

 最近は、プロセッサで造材やグラップルで仕分けを担当しています。また、プロセッサ以外にも高性能林業機械や集材機などの架線を使い、作業道を作るところから伐採、集材、造材、搬出までの一連の素材生産もやっています。 

質問2)アカデミーで得た学びについて

 『林業機械やチェンソーなどの道具などを大切に使うこと』です。道具を常に清掃やメンテナンスなどをすることで道具や機械を大切にするようになりました。また、重機などの日常点検や簡単なメンテナンス方法を学んできたので、今も作業前に点検やグリスアップなどして使うようになりました。