丸太はそのままでは使えません。製材機で板や柱に挽くことで、住宅や家具の部材になります。ただ丸太を挽くとはいっても、考えて製材しないと割れたり、反ったりして思ったように使うことができません。演習林から出してきた丸太を実際に製材することで、乾燥時の曲りや割れ、強度など木の性質を学びます。
木取りを考え、製材機も実際に学生が操作します。
製材機だけではなく、木材の強度を試験する試験機など様々な施設があります。
他に施設はコチラをご覧ください。
木材開放試験室