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2016年08月24日(水)

「日独連携の獣害対策資材共同研究」がスタートします!!

近年、中山間地域における野生鳥獣被害の増加が大きな社会問題となっています。

その中でも、ニホンジカの生息数や生息範囲の増加は、森林生態系や今後の林業経営にも大きなダメージを与えかねない問題であり、我々林業関係者にとっても無視できない大きな課題です。

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本巣市根尾の造林地、一見すると更新している森林に見えますが・・・

 

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近づいてみると、植栽木の大半がシカによる食害を受けており、中には枯死するものも多数ありました。

 

 

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さらには、昼間でも平然として現れるニホンジカ。獣害対策を施していない植栽木は全て被害にあっており、その存在は脅威です。

 

この地において、今年度から日独連携で獣害対策資材の共同研究をスタートさせます。

林業先進地であるドイツにおいても、シカによる食害が大きな問題となっており、森林文化アカデミーと連携協定を結ぶドイツ・ロッテンブルク林業大学では、企業と連携してツリーシェルター(獣害対策資材)の開発に取り組んでいます。

岐阜県森林技術開発・普及コンソーシアムでは、この資材を日本で初めて導入して、その効果の検証及び、日本に適した資材開発に繋げたいと考えております。

 

今後、新たな展開がありましたら情報提供しますので、こうご期待ください。