イベント
開催日:2018年02月19日 (月)

聴講に来てください!2年間の学びの成果 〜課題研究公表会〜

毎年恒例、森林文化アカデミーの課題研究公表会が、今年度も2018年2月19、20日の2日間にわたり行われます。

課題研究とは、いま社会に存在するさまざまな課題に対して、森林文化アカデミーで学んだ森や木に関わる専門知識・技術を生かしてどう解決できるかを探り、実践し、成果を発表するもの。クリエーター科学生が2年生になるとテーマを定め、1年間かけて取り組みます。今年度も、22人の学生たちが1人20分の発表にむけて準備を進めています。

課題研究公表会は、一般公開です。学生がインターンシップや研究でお世話になった会社の方や、アカデミーの卒業生など、多くの人が聴講に訪れます。森林文化アカデミーへの入学を検討している人にとっても、この公表会はアカデミーの学びをもっとも良く理解できる機会です。ぜひ聴講にお越しください。
参加申し込みは下記フォームからお願いします。

事前申し込みは終了しました。当日参加可能です。

日時:2018年2月19日(月)9:00~17:30、20日(火)9:00~12:45
場所:岐阜県立森林文化アカデミー・森の情報センター

 

昨年度の課題研究公表会の様子

スギの「黒心材の可能性を探る」というテーマで発表した森田綾子さん

涌井史郎学長も、毎年全学生の発表を聞き、講評を行います

26種類の木でスプーンを作り、樹種ごとの特徴をまとめた課題研究成果品

色が悪いとされ価格が安いスギの黒心材を、さまざまなインテリアに採り入れる提案

スギのチップで燻製を試み、評価を行った学生の成果品

「民具を活用した小仕事創出の可能性」について発表した学生の成果品