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林業再生講座

 林業の再生に向けた取組

 林業は様々な問題を抱えて今日に至っています。しかし、世界・国内情勢から、我が国では木材自給率を高めることが必須の課題になっています。そのため、林業が抱える様々な問題を解決し林業を再生させなければなりません。
 林業再生講座では、森林の動態を理解し、それをコントロールする技量を身につけ、販売価格に応じた収穫方法を適切に提案し、確実に木材の販売先を確保するという林業経営に必要な知識と技術を学びます。

 森林の将来を考え、何をすべきか考える
林齢100年を超えるスギ人工林です。林業再生講座では、日本の森林の約4割を占める人工林の行く末について真剣に考えます。もちろん、針葉樹人工林だけが森林ではありません。広葉樹をはじめとする各種の天然林、広葉樹人工林など、さまざまな森林についても多角的に学び、それらの適切な管理方法を考えていきます。
 低コストを目指し、効率的な作業のしかたを考える
路網と林業機械を組み合わせた、スギ人工林の間伐作業現場です。戦後に植林されたスギやヒノキの人工林が、利用できる大きさにまで育ってきました。一方で、管理されずに放置されている人工林もたくさんあります。木材を市場に供給するためにも、森林の健全性を維持するためにも、こうした間伐の取り組みが各地で進められています。林業再生講座では、現場に合わせた作業システムを構築するために必要な知識や手法を学びます。
 有言実行できる林業家を目指して

九期生 二藤 政毅

 私は大学で海外の森林伐採の問題について学んでいましたが、口だけの理想論ばかりで実際には何も行動をしない人たちをよく見てきました。私はそれが大嫌いでした。そんななか、日本の森林・林業の現状を知り、日本の森林を豊かにしていくことに貢献したい、そしてそれが世界規模の問題解決につながると知り、林業を行うことを決心し、また口先だけにならないためにもアカデミーに入学しました。
 アカデミーでは林業における最先端の情報、知識、技術にいち早く触れることができ、
学ぶことができます。全国的に進められている「集約化低コスト林業」の実践方法の研修
など先進的な技術研修も受講でき、実際に実践されている事例地の視察、そして、林業を
学ぶ中で雲の上のような存在だと思う方たちとも議論を交わし学べる機会があります。
しかし「学ぶ」ことはできても『習得』できるかは自分次第なところがアカデミーです。与えられることを待っているだけの受身な状態ではそこで出会った多くのものを自分のものにし、高めることはできず、後悔だけが残ってしまうと思います。
そんな自分もまだまだまだです。しっかりと思いを形にできる、有言実行できる林業家
になれるようこれからも攻め続ける気持ちを忘れず努力、精進していきたいと思います。


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